Web-Journal of Contents Tourism Studies

コンテンツツーリズム研究会ウェブジャーナル

「コンテンツツーリズム研究」

「コンテンツツーリズム研究」は北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)に登録しています。


「文化資源マネジメント論集」は、2011年1月より、「コンテンツツーリズム研究」に名称を変更致しました。
引き続きのご支援、宜しくお願い申し上げます。


2011年1月8日
管理人


★本ページから『コンテンツツーリズム研究』を閲覧される皆様へ★

Creative Commons License
「コンテンツツーリズム研究」に掲載された全ての論考はCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 Licenseによって規定されています。
詳しい利用条件に関してはライセンス頁を参照してください。


◆No.001◆岡本健「コンテンツツーリズム研究序説—情報社会における観光の新たなあり方とその研究概念の構築」(2011年1月3日)
◆No.002◆木村めぐみ「映画撮影地における観光現象の可能性に関する一考察—撮影地関連情報に焦点を当てて」(2011年1月3日)
◆No.003◆玉井建也「地域イメージの歴史的変遷とアニメ聖地巡礼—鎌倉を事例として」(2011年1月3日)
◆No.004◆釜石直裕「アニメ聖地巡礼型まちづくりにおけるイベントの役割に関する研究—滋賀県犬上郡豊郷町における「けいおんがく!ライブ」を事例として」(2011年1月3日)


【旧『文化資源マネジメント論集』バックナンバー】

◆No.001◆山村高淑「観光情報革命時代のツーリズム(その1)~観光情報革命論(序)~」(2008年12月12日)
◆No.002◆岡本健「観光情報革命時代のツーリズム(その2)~観光情報革命論(破)~」(2008年12月19日)
◆No.003◆山村高淑「観光情報革命時代のツーリズム(その3)~文化の集散地の可能性~」(2008年12月20日)
◆No.004◆石川美澄「マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に描かれる旅行動向に関する考察(その1)―研究手法確立に向けた予備調査―」(2008年12月30日)
◆No.005◆山村高淑「世界遺産と観光をめぐる近年の諸問題」(2009年1月5日)
◆No.006◆岡本健「観光情報革命時代のツーリズム(その4)~「旅行情報化世代」~」(2009年1月20日)
◆No.007◆佐藤善之「いかにして神社は聖地となったか-公共性と非日常性が生み出す聖地の発展-」(2009年1月20日)
◆No.008◆櫻井佑実「近代における温泉地に対する価値観の変容に関する一考察-鉄道および国策との関連から-」(2009年2月17日)
◆No.009◆嘉幡貴至「アニメ聖地巡礼の生起要因についての一考察-認知心理学的観点から-」(2009年2月19日)
◆No.010◆内田純一「フィルム・インスパイアード・ツーリズム-映画による観光創出から地域イノベーションまで-」(2009年3月2日))
◆No.011◆今井信治「アニメ「聖地巡礼」実践者の行動に見る伝統的巡礼と観光活動の架橋可能性-埼玉県鷲宮神社奉納絵馬分析を中心に-」(2009年3月3日)※査読付論文
◆No.012◆Yamamura, Takayoshi. La nueva relación entre la cultura popular/la subcultura y el turismo en Japón. <Español> (05 March 2009)
◆No.013◆Okamoto, Takeshi. A Study on Impact of Anime on Tourism in Japan: A Case of “Anime Pilgrimage”. <English>(29 May 2009
◆No.014◆Yamamura, Takayoshi. Anime Pilgrimage and Local Tourism Promotion: An Experience of Washimiya Town, the Sacred Place for Anime “Lucky Star” Fans. <English>(29 May 2009)
◆No.015◆山崎翔「ポピュラー音楽と場所の関わり:国内音楽フェスティバル調査報告その1」(2009年6月11日)


【「コンテンツツーリズム研究」刊行に際して】

人は物語(=コンテンツ)を求めて旅をします。そしてある物語を共有したとき、人と人は交流をすることができます。このことは「旅」の持つ文化的な本質のひとつです。
現在、旅行市場は成熟し、人々の趣味や嗜好の多様化にあわせて、旅行市場自体も細分化してきています。それに従って、旅行者や自治体も、コンテンツを求めるという旅の本質に気付き始めています。観光資源とは単なる“モノ”ではなく、その奥にある、地域の“物語性”であるということに気付き始めたのです。言い替えれば、その土地の持つ世界観や、その土地を舞台にした作品や歴史の“物語性”に浸る旅のあり方、そしてそうした“物語性”を他者と共有することで生まれる交流のあり方に注目が集まっているのです。私自身は、こうした旅のあり方を「コンテンツツーリズム」(あるいは「コンテンツ・ツーリズム」)と呼びたいと考えています。

一方、「まちおこし」という言葉も良く聞かれるようになりました。ある地域を活性化させるための取り組みのことを一般にこう呼ぶことが多いのですが、私は、特に以下のように具体的に定義することで、論点を明確にしていきたいと思っています。「その集団、あるいはひとりひとりが持っているもの(自然環境、文化遺産、創造性など)を、集団内や他地域の人々と交流することによってより豊かにしていくこと」

こうした背景を踏まえ、コンテンツと旅、そしてまちおこしに関心を持つ研究者の皆さん、学生の皆さんで、コンテンツツーリズム研究会を立ち上げることになりました。研究成果を持ち寄り、広く公開し、地域に還元することを目的としてこのジャーナルを刊行したいと思います。

2011年1月8日

編集・発行者(事務局): 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 文化資源デザイン(山村高淑)研究室
編集委員長: 山村高淑


Topへもどる

Counter

Web-Journal of Contents Tourism Studies